4月29日 昭和の日に合わせて、ディナーイベント「ナイトクラブミソノ 春!青春のグラフィティ」が開催されました!
"夜に楽しむミソノピア"として始まったナイトクラブミソノ。
お食事、お飲み物を召し上がられながら、オリジナルの公演をお楽しみいただけます。
リハーサルの様子はこちら↓
昭和の日にちなんだ今回のテーマは、「春!青春のグラフィティ」
昭和の青春時代を題材にして、スタッフによる汗と情熱が溢れた演劇、歌、パフォーマンスをお贈りいたしました!
2階大食堂が、ディナー会場&ステージに!
19時15分、大食堂にしっとりとしたギターの音がなり始めました。
演奏はお馴染み、ミソノピアの音楽療法を担当される山下先生。
今日は大学生を意識した、ラフな格好です。
続いて、優美なピアノの音色が響きます。
ピアノを弾くのはデイスタッフ。ピアノを子どもの頃から弾いてきた、ベテランです。
そして...
オープニングの司会は、セーラー服を着たデイスタッフから。
客席からは、「どこのお孫さんが来たかと思ったわ」との声が笑
「今回のナイトクラブミソノのテーマは、汗と涙、そして青春です。青春のあの頃を感じていただけますよう、スタッフ一同練習を重ねて参りましたので、どうぞお楽しみください」
ゲームスタートの笛がなり、山下先生と副施設長のラグビーのパス練習が始まります。
ご入居者様も、「え!何?」とびっくり。展開が予想できないのも面白さの一つですね。
その後、本日の演者が入場。割烹着、剣道着、制服、空手着...と色々な服装のスタッフたちが現れます。このバリエーションに富んだ衣装は、学校の部活を思い出しますね!
武道の一番手は、食堂スタッフ、リハビリスタッフによる空手の演武!
なんと実際に、瓦と、バットを割ってしまいました!
彼は10年近く空手をやっている有段者です。本物の空手家の突きと蹴りが見れましたね。
続いて、副施設長とリハビリスタッフとの剣道の演武。黒い剣道着のリハスタッフは有段者で、練習期間中は副施設長と一緒に指導、練習をしていました。
竹刀を振る時の足音が凄まじく、ご入居者様もその迫力に驚かれていました。
食事と笑いと、音楽と。
スタッフによる昔懐かしの歌唱の披露が続きます。
デイスタッフによる、森昌子さんに扮しての「せんせい」
その後は...
手ぬぐいを振り回しながら、施設長が登場です!
しっかり日焼けしているからか、学生服も似合いますね。
かまやつひろしさんの、「我が良き友よ」を、施工工事でお世話になっております、株式会社ニューライフの池田社長と熱唱しました!
「我が良き友よ」の歌詞は、今の時代には似つかない、THE・昭和の一曲です。
令和の現代には受け入れられそうにないこの曲ですが、実直さと、直向きさだけで
走り抜けたあの学生気分を、思い出せる名曲だと思います。
楽しい時間はあっという間。
最後は海援隊の、「贈る言葉」を全員で熱唱。
昭和末期の歌ですが、ご入居者様も耳馴染みのある歌なので、口ずさんでる方も
多くいらっしゃいました。
最後は皆さんを全員でお見送り。
「良かったよ!面白かった!」
「その格好、可愛いわ!」
とあたたかいお言葉をたくさんいただきました。
ミソノピアスタッフ19名、関係業者4名によるステージは、大成功に終わりました。
ご入居者様と世間話をしている中で、昭和のあの頃を懐かしまれる方はとても多いです。
時代がどんどん変化していく中で、昭和を感じられる場面は少なくなっています。
一晩だけでも、ご来場のご入居者様に昭和の、あの良き青い日を思い出していただけたら、
感じていただけたら...
そんな想いで冬から、準備と、練習に励みました。
終了後、たくさんのご入居者様から「良かったよ。楽しかった」「元気をもらえた」
とお声をいただけて、私たちもエネルギーをいただきました。
ミソノピアでは、今後もご入居者様が楽しみ、元気になれるようなイベント、催し物を
企画、開催いたします!
ご来場の皆様、ありがとうございました。