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冬を超える植物たちの場所作り

  • 執筆者の写真: misonopia aichi
    misonopia aichi
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分
【画像①:記事冒頭/ミソノピアパーク全体とビニールハウスの様子
【画像①:記事冒頭/ミソノピアパーク全体とビニールハウスの様子

介護付き有料老人ホーム「ミソノピア」では、入居者様の日々の暮らしに彩りと潤いをもたらす取り組みのひとつとして、館内外の環境整備にも力を入れています。愛知県瀬戸市緑町という自然に恵まれた立地を活かし、館内には多くの植物が配置され、屋上の「ミソノピアパーク」では四季折々の表情を楽しむことができます。

2026年1月18日、前回の寒気に伴う強風の影響でひっくり返ってしまったビニールハウスの再設置作業が、ミソノピア3階屋上・ミソノピアパークにて行われました。冬の真っただ中ではありますが、この日は風もなく、穏やかで暖かい気候に恵まれ、どこか春の訪れを感じさせる一日となりました。

【画像②:再設置前のビニールハウス/倒れた状態や補修作業の様子】
【画像②:再設置前のビニールハウス/倒れた状態や補修作業の様子】

今回のイベントは、華やかな催しではなく、施設の日常を支える大切な「裏側」の作業です。施設管理を担当する4名のスタッフが集まり、強風によって敗れてしまったビニールハウスの補修と再設置に取り組みました。

屋上で育てられているのは、ゴムの木やモンステラ、いちごなど、入居者様にも親しまれている植物たちです。寒さに弱い植物を冬の間も守るため、ビニールハウスは欠かせない存在であり、今回の補修作業はまさに「冬を超えるための場所作り」と言えるものでした。

強風による被害の影響は想像以上で、骨組みの歪みやシートのズレなど、細かな調整が必要な箇所も多く見られました。決して簡単な作業ではなく、途中「もう少し材料が足りないかもしれない」という場面もありましたが、互いに声を掛け合いながら、できる限りの補修を進めていきます。

このような地道な作業の積み重ねが、ミソノピアの安心・安全な生活環境を支えています。普段はあまり目に触れることのない施設管理の仕事ですが、こうした努力があってこそ、入居者様は快適な毎日を過ごすことができるのです。

【画像④:ビニールハウス内の植物(ゴムの木)】
【画像④:ビニールハウス内の植物(ゴムの木)】

再設置が進むにつれ、ビニールハウスの中で守られる植物たちも、どこか安心したように見えました。ゴムの木の艶やかな葉、モンステラの力強い緑、そしていちごの可愛らしい姿は、見る人の心を和ませてくれます。

植物は言葉を話すことはありませんが、その存在そのものが、入居者様の生活に癒しを与えてくれています。ミソノピアでは、こうした小さな自然との触れ合いも、高級老人ホームとして大切にしている価値のひとつです。

【画像⑤:作業終盤/夕日を背景にした屋上の風景】
【画像⑤:作業終盤/夕日を背景にした屋上の風景】

作業が終盤に差しかかる頃、屋上からは美しい夕日が見え始めました。冬の澄んだ空気の中で沈んでいく夕日は、どこか心を落ち着かせ、今日一日の努力をそっと労ってくれるようでした。

同じ時間、日本各地では共通テストを受けた方々が、それぞれの一日を終えようとしていたことでしょう。この夕日が、これからの未来に向かうすべての方にとって、希望の光となりますように。素晴らしい未来が待っていますよう、心から願っています。

【画像⑥:再設置後のビニールハウス全体】
【画像⑥:再設置後のビニールハウス全体】

今回の補修作業は、すべてを完璧に整えるところまでは至らず、少しだけ「足りない部分」を残す形となりました。しかし、それもまた現場のリアルです。完璧ではなくとも、できることを一つひとつ積み重ね、次へとつなげていくことが大切だと、改めて感じさせられる一日となりました。

いつもミソノピアの環境を支えてくださっている施設管理の皆様、本当にありがとうございます。そして本日も夜勤に入られるスタッフの皆様、どうかお気をつけて。皆様の支えがあってこそ、この場所は穏やかで安心できる「住まい」であり続けています。

介護付き有料老人ホームミソノピアは、これからも愛知県瀬戸市の地で、入居者様とともに、季節を感じ、日常を大切にしながら歩んでまいります。植物たちが無事に冬を越え、また春に元気な姿を見せてくれる日を楽しみにしながら。

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