何事にも手をかける事が大切
- misonopia aichi
- 5月10日
- 読了時間: 2分
ご入居者様 ご家族様
ミソノピアホームと同じ系列の伸こう福祉会 有料老人ホーム事業グループの中の、クロスハート石名坂・藤沢 施設長より、素敵なお便りが届きました。
「 今年も80代スタッフが手塩にかけて育てたバラが5月中旬、開花が予測されます。
ぜひ、機会があればいらっしゃって下さい 」と。
クロスハート石名坂・藤沢ホームの“中庭”は地域でもとても有名で、スタッフが大切に育てたローズガーデンは、外からも内からも・・・眺められ、車椅子に座られていらっしゃるときにでもよく見れるように背丈を少し高くして栽培しています。バラの花が満開になる5月中旬には、ご入居者様はもちろんのことご家族様、地域の方をお呼びして“声楽コンサート”『ローズパーティー』が開かれます。

2010年開設から少しずつバラを植えて、バラが咲いて、手入れして、育てていったことでしょう。以前、運営サポートに伺っていたクロスハート湘南台・藤沢で、お洗濯を担当しているスタッフさんより
「花は足音で咲く」という、きっと生涯忘れないと
思う言葉を教わったことがあります。

我らミソノピア庭園でも6年前に挑戦したことがあります。
当時は手が付けられていなく、花は咲かず、枯れ枝や長く伸びすぎた枝、木の幹が腐りかかっていた“藤棚”がありました。当時、庭園を管理しはじめた樹木医さんがおもいきった伐採を行い、治療を開始しました。樹木医さんが「施設長、3年後には花が咲きます」とうれしい話をしてくれたことを覚えています。

確かに3年後には、一部分の花が咲きました。そして、さらに3年後の今年・・・全体的に花を咲かしてくれました。うれしい報告を樹木医さんへお伝えすると・・・
「よかったー。“今年の春こそ!”と思っていましたので、安心しました。実はこっそり心配で、何度も藤棚を見て回っていたのです。つぼみが膨らんできてたので今年は全体的に咲きそうだと期待してました。」とのこと。
「花は足音で咲く」という言葉を実際に証明している樹木医 土屋 樹景さんに感謝です。
2025年5月10日 廣井 健吉
私は男性のせいか「花を愛でる」心は薄いですけれど、可児の「花フェスタ記念公園」はよく行きました。
目下「春のローズフェスティバル」開催中♪ ドライブがてら行きたくなりました。