愛知県の瀬戸で大切な事
- misonopia aichi

- 1 日前
- 読了時間: 3分
ご入居者様 ご家族様
毎年、同じ形式のビジネス手帳を使用しています。
年末の11月前半に購入、後半には、翌年の会議、行事、委員会予定など書きこみます。
そして、日々、手直し、追加記入、伝言メモなどを張り替え・・・一週間のページは、週末には真っ黒です。
まわりのスタッフから「施設長の字は“個性的すぎて”読めません」(笑)と言われています。
手帳の中は、「水曜日」あたりにはめちゃくちゃな字体でいっぱいに使い込み、“人さま”には読めません。
先日、そのような大切な手帳に“お茶”をこぼしてしましました。
「たいへん×3」とタオルでふきながら、常に手帳にはさんでいる“大事な手紙”類をとりだし無事を確認すると、手帳を陽の当たる場所にて天日干しです。その間、“大事な手紙”を眺めていました。
・ご入居者様、や両親からの手紙 ・恩師からの伝言 ・会社関係からの忘れてはいけない言葉・・・
その中に、地元瀬戸市『深川神社』の関係者さんからのお手紙もあり読み返していました。
“平成30年3月22日”日付でお手紙が書かれています。
→内容としては、毎月の“この施設長手紙”についての感想を、ご自身のご両親への介護経験を通してまっすぐなお気持ちが書かれています。ほんの一部分をご紹介させて下さい。
『介護は「たいへん」と表現することにさびしさを感じる』という文面は確かにと思う反面
「たいへん」は正直な言葉とも思います。職業としての介護と実生活としての介護の相違とも
言えるのではないでしょうか。
私自身 自宅で母を介護し、父を病院に見舞い、家事をして、仕事をしてという生活は、
介護そのものが「たいへん」ではないかもしれませんが、負担が多くかかることは
「たいへん」という言葉になってしまいます
そして、そのお手紙のなかには、次のような内容でも書かれています
・・・“生きている”ということは、本当に「たいへん」なことだと痛感します。
深川神社総代を務めさせていただいているミソノピアです。
この度、春のあたたかい日に『初午大祭 鳥居清祓い・通りはじめ』の行事に参加させていただきました。
深川奥宮稲荷社の赤い鳥居は木材でできており、雨、風、太陽にさらされることもあり10年ごとに立て替えているそうです。長い参道には、小鳥居が81基と立ち並び、今年新しく建て替えられました。
ミソノピアホームは、参道入口の大鳥居を奉納させていただきました。
鳥居には「ミソノピア」の文字が記されています。この鳥居は、平成28年に建てられ、今回は“化粧直し”
されきれいな朱色に塗り替えられています。
ちなみに・・・鳥居の色が赤いのは、古くから日本では朱色に「魔除けの力」があると信じられていたから、
という説があるようです。そして、朱色は身体に流れる“血の色”を連想させるため『生命力の象徴』としても
考えられていたそうです。このような理由から穢れを払い、力をもたらす色として、神聖な場所である神社で
使用されるようになったとのことです。
“朱色”には、“人生”という時間のなかに“何か”意味合いがある“色”なのでしょう。
辞書で調べますと・・・・
【人生とは】 人がこの世で生きていること。人がこの世には生きている間
あるいは、この世で生きている間に経験すること
偶然なのですが、大切なお手紙の日と、この行事が行われた日程が、“3月22日”でした。
2026年4月10日 廣井健吉




手帳を使わなくなって半世紀近くになります。
今はもっぱらスマホとPCが手帳です。
私のような宗教に遠縁の不届き者でも、神社仏閣ではよく足を留めます。
日本人の幅の広い宗教観は世界でも希有でしょうか、日本人の人としての「幅の広さと深さ」を大切にして生きたいです。