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  • 執筆者の写真misonopia aichi

『ほめて成長するホームをめざして』

ご入居者様 ご家族様  

2024年辰年

お正月早々、稚拙な話題ではじめさせていただきます。

先月の会合の中で「秘密戦隊ゴレンジャー」の話題を少し取り入れてお話させていただきました。ご存知ない方もいらっしゃると思いますので・・・少しご紹介させていただきます。

1975年東映製作 世界平和のためという目的に活動する変身ヒーローとして子ども向けの特撮テレビドラマです。歌舞伎の『白浪五人衆』をヒントにつくりだされたスーパー戦隊シリーズの第一作品とされています。

色彩心理から、色のイメージでキャラクターをつくりだしています。


・赤レンジャー:リーダー、自信がある、目標達成する、直観力、情熱的、決断力、本質をつかむ、常識をぶっ壊す

・青レンジャー:チームの№2、思考的、理論的、クールに判断、完全主義、堅実家


・黄レンジャー:楽天家、ユーモア、人気者、単純、感情的、楽しい元気印、力持ち

・緑レンジャー:献身家、感覚的、あるがままに判断、まじめにこなす、癒される

・桃レンジャー:平和主義、いるだけでうれしい、スマイル、思いやりがある、華やか


子どもの頃、“戦隊ごっこ”などをするとき、お友達のみんながそろって赤レンジャーになりたかったことを覚えています。社会人になって少しずつわかってきたのですが・・・みんなが赤レンジャーであっては、何も進まない。何色が足りないのか、自分が何色のレンジャーになるべきなのかを見極めなければいけないことを学びました。


「船頭多くして、船山に登る」

指示を下す側の人間が多すぎて方針や行動がまとまらず、物事があらぬ方向へ進むこと。

組織とその指揮系統がまるでまとまりを欠くさま。


チームには、役割があり、どのレンジャーも必要不可欠で大切な存在であるという組織経営理論に、「ゴレンジャー理論」という、自分が大好きな考え方があります。それぞれの役割があって、それをお互いが認識し、それぞれ自分の役割をまっとうすることで、「チームとして高みに行ける」ということです。それぞれがどんな特性と役割があるのかを・・・自分を知り、相手を知り、ゴレンジャー理論を活かしていけばよいチームワークが発揮できそうです。


2024年ホームのあり方として『ほめて成長するホームをめざして』いきます。

「必要のないスタッフはいません」 そして 「必要のない業務もありません」

どのような役割、業務であっても、感謝と労いを忘れないように心がけていきます。

2024年1月10日 廣井 健吉

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