ミソノピアパークから一時撤退
- misonopia aichi

- 1月11日
- 読了時間: 4分
― 寒波によるビニールハウス被害と植物保全への取り組み ―
愛知県瀬戸市にある介護付き有料老人ホーム「ミソノピア」では、入居者様が日々の生活の中で自然を感じ、四季の移ろいを楽しんでいただけるよう、館内外に多くの植物を配置し、「ミソノピアパーク」として緑あふれる環境づくりに取り組んでまいりました。
しかし、2016年1月11日、記録的な寒波と強風により、ミソノピア3階に設置していたビニールハウスが被害を受ける事態が発生しました。
今回は、その状況と、植物を守るために行った一時撤退の様子についてご報告いたします。
寒波と強風によるビニールハウスの被害
2016年1月11日、瀬戸市周辺は非常に荒れた天候に見舞われました。
強い寒気の影響により気温が大きく下がり、さらに突風を伴う強風が断続的に吹く、冬としても厳しい一日となりました。
ミソノピア3階に設置していたビニールハウスは、これまで植物の越冬対策として活躍してきましたが、想定を超える風の力により、ハウスの骨組みが歪み、一部が大きく移動してしまう状況となりました。
【被害を受けたビニールハウス周辺の様子】

幸いにも、入居者様や職員に怪我はなく、人的被害がなかったことが何よりでしたが、植物への影響と安全面を考慮し、早急な対応が必要となりました。
冬を越える植物を守るための決断
ミソノピアでは、植物も大切な「生活環境の一部」であると考えています。
これまで入居者様とともに育て、成長を見守ってきた植物たちを、できる限り良い状態で守るため、施設管理室の職員3名を中心に対応を協議しました。
その結果、
「冬を越える植物をビニールハウス内から館内へ一時撤去する」
という判断を下しました。
強風が続く中での作業となりましたが、安全を最優先に、職員同士が声を掛け合いながら、慎重に植物を運び出しました。
【撤去作業後のミソノピアパークの様子】

館内へ移動した植物たち
一時撤去された植物たちは、館内の日当たりの良い廊下や共有スペースへ移動しました。
館内は外気の影響を受けにくく、温度も安定しているため、植物が冬を乗り越えるための環境として適しています。
廊下に並べられた観葉植物は、まるで館内に新しい「緑の通路」ができたかのような景観を生み出しました。
普段何気なく通られている廊下でも、入居者様が立ち止まり、「この木は元気だね」「大きくなったね」と声を掛けてくださる場面が見られ、植物が持つ癒やしの力を改めて感じる機会となりました。
【館内に一時移動した植物の様子】
施設管理室の取り組みと安全への配慮
今回の対応を行ったのは、ミソノピア施設管理室の職員3名です。
日頃から館内設備の点検や環境整備を行っている管理室では、天候の急変時にも迅速に対応できる体制を整えています。
ビニールハウスの被害確認から撤去作業、館内配置まで、すべての工程において
入居者様の動線を妨げない
転倒などの危険がない配置
館内景観との調和
を意識しながら作業を行いました。
高級介護付き有料老人ホームとして、快適さだけでなく「安心・安全」を守ることも、私たちの重要な役割の一つです。
日常の出来事も大切に伝えていくために
ミソノピアでは、華やかなイベントだけでなく、こうした日常の出来事や裏側の取り組みも大切にしています。
植物を守るための一時撤退という判断も、入居者様がこれからも心地よく過ごしていただくための環境づくりの一環です。
自然を取り入れた暮らしは、時に手間がかかることもありますが、その分、季節の変化や小さな気づきが、日々の生活に豊かさをもたらしてくれます。
まとめ|これからも安心できる環境づくりを
今回の寒波によるビニールハウス被害は、自然の厳しさを改めて感じる出来事となりましたが、迅速な対応により、植物たちは無事に冬を越す準備を整えることができました。
介護付き有料老人ホーム「ミソノピア」では、入居者様が安心して過ごせる住環境を守るため、これからも日々の変化に柔軟に対応し、細やかな配慮を積み重ねてまいります。
今後もブログでは、ミソノピアの日常や取り組みを発信していきますので、ぜひご覧ください。




どんなときにでも、ご入居者様みなさんに“心の豊かさ”を感じていただける環境づくりをされている施設管理チームに感謝です