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  • 執筆者の写真misonopia aichi

『鏡の法則』野口嘉則

ご入居者様 ご家族様  


ホームの中では、スタッフが出席する会議や委員会が多々あります。

毎日の朝礼からはじまって夕礼、そして、一週間、一か月単位で開催される会議や委員会、チームミーティングなどが開催されています。


自分は、すべての会議に出席しているわけではないですが、自分が主導で資料一枚一枚から段取りをしているリーダー会があります。その中で、自分が何かあると繰り返し読んでいます「鏡の法則」を紹介しました。この度、ぜひみなさまにもご紹介したく添付させていただきます。https://www.facebook.com/noguchi.yoshi


「ありがとう」「ごめんなさい」の気持ちの大切さ、伝える勇気で、本人はもちろんのこと、まわりの環境がよりよくなると思います。

まわりの環境がよりよくなるということは、心理的に安心でき人間関係が円滑になっていきます。とするならば・・・「いざというとき頼ることができ、守ってもられる場所であり、心の支えとすることのできる存在がいる」というホームになると信じています。

そうなれば、チーム力が向上し、意見交換が活発になり、成果を上げやすくなり、そして、困ったときには、スタッフ同士でお互いに相談し合うことができるのでしょう。だれにも相談できない場合は、ひとりで問題を抱えこんでしまって、結果大きな問題になってしまいます。


仕事の進め方や業務量の調整、周囲との人間関係など、仕事に関わる悩みを話しやすい雰囲気をつくることが大切なことかもしれません。


そのようなことから、まわりと信頼関係を築くことがもっとも重要なことと、全スタッフで改めて考えたいと思いました。


【信頼】されるために必要なことを調べました。


  1. 責任ある言動:相手の信頼を得るためにも、日々自分の言動に責任を持ち、最後までやり遂げる。

  2. 他者への気遣いや配慮:相手の状況や感情に配慮した話し方、行動を調整する。

  3. 感情のコントロール:感情のままに叱責したり怒鳴ったりするだけでは、信頼を損ねる。

  4. 相手への興味関心:興味や関心を持って相手へ接すると相手からの好感を得やすくなる。

  5. 実績やスキルの保有:豊富な実績や高いスキルを保有していると、信用が高じて信頼を得られる。

  6. 態度や意見の一貫性:相手に関わらず自分の態度や意見を一貫させるのも重要である。

  7. 報連相の徹底:「報告」「連絡」「相談」の徹底が欠かせません。


信頼関係は築くまでには長い時間が必要かもしれませんが、信頼関係が壊れるのは一瞬かもしれません。従って、「日々の小さな約束を守る」ことが何よりも大切だということを学びました。


2024年 ホームの合言葉として“ほめて成長するホームをめざして”とします。ホームスタッフには、「必要のない人物はいません」そして「必要のない仕事もありません」どのような役割、作業であっても、ねぎらいと感謝を忘れないようにしていきます。


2023年12月10日 廣井 健吉

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