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  • 執筆者の写真misonopia aichi

ピアノで名曲を。音楽の捧げもの

9月23日、2階大食堂にて、「音楽の捧げもの」が開催されました!

「音楽の捧げもの」は毎月1回、大食堂で行われるコンサートイベント。

ジャンルを問わず様々な音楽に関わるアーティストが、皆様に音楽を提供します。

毎月たくさんのイベントが行われる中でも、大人気の催しのひとつです。


今回のゲストは、ピアニストの川添由梨香(かわぞえ ゆりか)さん

愛知県立芸術大学卒業後ドイツニュルンベルグ音楽大学大学院を最優秀賞の成績で卒業され、ドイツにてサロンコンサートに定期的に招かれました。帰国後、フランスリモージュにて瀬戸市姉妹都市コンサートに出演されたとのことです。

優しく、穏やかな雰囲気の川添さん


現在は瀬戸ピアノアカデミアの講師として、日本人以外の生徒も習うグローバルな教室として指導者を務められている川添さん。

本日は「お昼のコンサート」と題し、様々な楽曲を演奏されます!

時刻は午後2時。

最もリラックスできる時間に優しいピアノの音色が、心地良い〜♪

楽曲は、バダジェフスカ「乙女の祈り」からスタート。

「あ、これ知ってるわ」と笑顔になるご入居者様。

川添さん曰く、「少々難しい」とのこと。もちろんそれを感じさせない演奏でした。


続いて、『誰も寝てはならぬ』

こちらはオペラ楽曲。2006年のトリノオリンピックで、フィギュアスケートの荒川静香選手が金メダルを獲得した時に使用した曲としても有名です。


演奏後、川添さんのMCをいただきました。

「この曲は私が小さい頃から、いつも父が歌っていた曲で、思い出の曲なんです。」

素敵な思い出ですね。皆さんの思い出の曲と、そのエピソードも聞いてみたいものです♪

そこからは、皆さんもご存知のショパン『幻想即興曲』モーツァルト『トルコ行進曲』とオーケストラの曲が続きます。


そして今回のメインプログラムでもある、秋のメドレー。

小さい秋、もみじなど日本の秋にちなんだ名曲をメドレーでお送りいただけました。


「私、ミソノピアで演奏するのは4回目なんです。そこでいつも恒例になっている催しがありまして...ショパンの『子犬のワルツ』の早弾きを今日も披露したいと思います」


テンポが速く、手を大きく開かなければ弾けない子犬のワルツ。

普通に弾けば演奏に2分近くはかかる楽曲を、川添さんは1分程度で弾けるそうです。

川添さんの『子犬のワルツ タイムアタック』の様子は、こちらの動画でお楽しみください。

なんと記録は1分3秒!速すぎる!!

指が何十本もあるかのようなスピード感のある演奏でした。

凄まじいですね。


会場も大盛り上がり、「ブラボー!」と声が上がりました♪

素晴らしい演奏を前に、思わず動画を撮影されるご入居者様

あっという間にイベントは終了し、お帰りの際には、川添さんからサインをもらっているご入居者様もいらっしゃいました。


今回、ミソノピアでの演奏は4回目の川添さん。

本日の「音楽の捧げもの」の出演にあたり、ご参加の皆さんに楽しんでもらうためにしっかりと準備をされたとのこと。

「今回は短めの楽曲をたくさん用意しました。長い曲をじっくり聴いてもらうよりもテンポ良く楽しんでいただけるように曲を選びました!」


川添さん、本日はご出演いただき、ありがとうございました!

今後もミソノピアでは、ご入居者様が楽しみ、癒されるようなイベントを提供させていただきます!お楽しみに...

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