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  • 執筆者の写真misonopia aichi

新メンバー加入!合唱クラブミソノ

4月25日、主にご入居者様で構成されるミソノピアの合唱団、合唱クラブミソノの練習会が開催されました!

大橋邦夫先生が指導を務める合唱クラブミソノは、今年9月の瀬戸合唱フェスティバルでの発表に向けて、猛特訓中です。


より良い合唱のために欠かせないのが、歌うメンバーの人数。

それぞれの声を重ねて、束ねて、より大きなエネルギーへ...


そんな中、嬉しい報告が...


「是非、合唱の練習を体験したい」というご入居者様が。


まずは大橋先生と一緒に、声の高さ、響かせ方、歌い方から、

アルトか、またはソプラノのパートが適性かをチェックします。


「アルトでお願いします」と先生。


長年の経験から、話した感じと、歌声でパートの適性がわかるそうです。すごい!



新しいメンバーを迎えて練習開始!


課題曲、「夢で逢いましょう」の練習中に、先生から指導が。

「歌う時の表情と、口の形は意識していますか?」


「『あ』と発するなら、しっかり言葉に合わせて口を開けましょう!『あ』です!」


お手本を見せられる先生。

この指導の後、皆さんの声のハリや、声の明瞭さが全く違って聞こえました!

いくつになっても歌う楽しみは同じですね。


今日は、新しい課題曲の歌詞が配られました。タイトルは、「さびしいカシの木」


「合唱用に現在は編曲中です。5月から練習が始まりますので、歌詞をしっかり読んでくださいね。」とメンバーの皆さんにプチ宿題。


「『さびしいカシの木。』すごく悲しい寂しい曲に感じる方もいるかもしれませんが、

年を重ねると、その孤独に直面するのが自然なことで、それを受け入れる必要もあります。

ただ、どうぞ"孤立"はしないでください。人と繋がることを大切にしましょう」


年齢を重ねることで感じる感情は、自然なことと受け入れつつも、

人との出会い、繋がりを持ち続け、大切にすることが大事なんですね。


ミソノピアでは、館内でご入居者様同士でお茶をしたり、食事をしたり、体操をしたりと、小さなコミュニティがたくさんできています。そして、音楽鑑賞イベントや、スポーツイベント、体操教室などたくさんの交流部の場をご提供しています。是非、ミソノピアにご入居されたからこそ繋がれたご縁を、楽しんでいただけたら幸いです。

もちろん、スタッフとの繋がりも。お困りのことがあればなんでも聞いてくださいね。


9月のイベントまで、残り4ヶ月。皆さん合唱をして、歌を楽しまれています。ご入居者様の新規メンバーは、今後も絶賛募集中です!お気軽にご参加願います。


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