梅と過ごす初夏~梅酒づくり編~
- misonopia aichi
- 6月5日
- 読了時間: 2分

午後2時からは、毎年恒例の自家製梅酒づくりを行いました。

昨年・一昨年は10名ほどのご参加でしたが、
今年はなんと約20名の方がご参加くださり、賑やかなひとときに!

みんなで楽しくお話をしながら、一つ一つ丁寧に進めていきます。

毎年参加してくださるベテランの方々も多く、
竹串を使ってのヘタ取りも、皆様とても手慣れたご様子でした。
使ったお酒は、ブランデーとホワイトリカーの2種類。
それぞれ違った風味に仕上がるのが楽しみです!

梅と氷砂糖を交互に詰め、そこにお酒を注ぐと…
瓶の中が一気にキラキラと宝石のよう。梅の甘酸っぱい香りが広がりました。
梅酒は「1年寝かすとより美味しくなる」と言われていますが、
参加された皆様からは「待ち遠しい!待ちきれない!」という声も聞こえてきました。
梅酒づくりの後は、ほっと一息!味見タイム(^^)/
本日ご参加のご入居者様の息子様が焼いてくださった、
梅酒に漬けた果肉入りのパウンドケーキをいただきました。

しっとりとした生地にほんのりお酒の香りが広がり、とても贅沢な味わい。
さらに仕上げに梅酒を少しかけると、高級感のある大人の味に!
愛情のこもったリッチな一品でした。
もう一つは、ミソノピアの庭園で収穫した夏みかんを使ったジャム。
ほろ苦さとさわやかな酸味が特徴の夏みかんジャムを、
バニラアイスにのせてお出ししました。
「この苦さが夏みかんらしい風味で美味しい」と、こちらも好評でした。
夏みかんは約50個ほど収穫出来ました。
果肉を使用して、夏みかんゼリーにしてご提供する予定です。
また皆さんに季節の味を楽しんでいただけたらと思います。
~・~・~・~・~・~・~・~
この日の締めくくりは、お花のお披露目!
届けてくださったのは、前理事長の高田益江さんです。

紙に包まれた状態で届いたお花を、ご入居者様と一緒にオープン!

現れたのは、色とりどりでとても立派なお花のアレンジメント。
「わあ、きれいね」「立派なお花だね」「本物かと思った!」と、驚きの声があがりました。
実はこれ、造花なんです。あまりの精巧さに、皆さんびっくり!
みなさんで形を整えながら、大切に飾り付け。
このお花は、今後大食堂の中央に飾ります。
新しいお花が新しくなり、食堂の雰囲気全体が変わったような気がします。
梅の収穫から梅酒づくり・梅のお菓子の試食まで。
まさに【梅づくし】の一日でした。
今年も賑やかな初夏の風物詩となりました。
また来年も、皆様とこの季節を迎えられますように(^^)/
Commenti