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  • 執筆者の写真misonopia aichi

春の気配は故郷の味わい

ご入居者様 ご家族様  

少し前の情報ではありますが、ニュース番組で『春といえば』で連想する一覧が紹介されていました。

“行事ごと”“花”“食べもの”などなど、イメージする方が多いと思います。

立春とされる2月が過ぎ、春の気配を感じる3月です。

ディサービスでの会話の一つになるためにも順番をメモしたことがありました。

『 1位:桜  2位;花粉症  3位:花見  4位:卒業  5位:桃の花・・・・ 』

その後、覚えていませんので順不同で 『 菜の花、出会い、別れ、桜餅、チューリップ 』などなど。

やはり、国民性の問題でしょうか? 圧倒的なのは「 桜 」ということになるのでしょう。

国民性といいながらも、桜の魅力は、人それぞれに感じるものなのでしょう。

例えば、“花びら” “全体の空間” “散りゆく姿” などそれぞれに好みがことなるものかもしれません。

もしかしたら、今の自分の気持ちが、桜の花に現れる感じがすることもあるのかもしれません。

そもそも「さくら」という言葉の語源は、稲作と関係していると学んだことがあります。

調べによると・・・農耕の神様を意味する「さ」という言葉に、神様の居場所を意味する「みくら(御蔵)」が

かさなって「さくら」となったという説があるようです。

お米作りの農民の方々の間では、春の訪れとともに冬の神様を山に送り、春の神様を迎える行事として“お花見”が行われているということ。そして、桜の咲き具合を見て、その年のお米の豊作を占ったということです。

日本人にとって大切なお米と関係する神様の居場所である桜。

桜の美しさの秘密のなかには、人が生きるために必要なものが存在しているというのでしょうか?

何十年前の3月9日:故郷をひとり旅立った日

今では鉄骨造りの駅と新しくなりましたが、昔は木造駅舎でそばには桜の木がり、同級生に見送られ電車に乗ったことを今でも覚えています。

桜の花の時期は、“出会い”なのでしょうか? “別れ”なのでしょうか?

そのときの自分の気持ちは覚えていません。

さて、その見送りに来てくれた同級生ではないのですが・・・。

小中学校と一緒で、春日部市で小料理屋の女将さんでもあり、岩槻市にて喫茶店のオーナーでもあり

“発酵食品ソムリエ”の資格をもつ友人がいます。

【発酵食品】とは、「微生物の働きによって食材を発行させた加工食品。味噌・醤油・ヨーグルトなどがそれにあたり、日本では古くから発酵食品の文化が根付いていると言われているようです。また、発酵食品は、美容と健康に効果があるといわれ、最近ますます注目を集めているとのこと。

そこで、春本番の4月。“発酵食品ソムリエ”をホームに招きますので、「自分好みの味噌」を手作りしませんか?

お味噌というのは風土や地域性が非常に強い食べ物です。麹の種類や原料の配分、水や気候風土によって多種多様とのことです。“発酵食品ソムリエ”曰く「味噌を作るというものは、モノを作るのではなく命の源を麹菌と一緒に創りだすということであり、作り終えたときに心地よい疲労感と達成感を得ることができる」とのこと。

『食』という文字は、『人に良いもの、人を良くするもの』と言われている料理業界で働いている友人です。

自分にとっての2024年の桜は、故郷の味わいを感じるような花となりそうです。

2024年3月10日 廣井 健吉


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