12月11日、2階大食堂にて「ミソノピアゼミナール」が開催されました!
「ミソノピアゼミナール」は毎月1回、大食堂で行われるコンサートイベント。
ジャンルを問わず様々な音楽に関わるアーティストが、皆様に音楽を提供します。
毎月たくさんのイベントが行われる中でも、大人気の催しのひとつです。
今回のゲストは、なつみXmasカルテット/弦楽四重奏団 の皆さん!
今までのミソノピアゼミナールの出演者の中でも、かなり年齢層が若く、かつ実力は折り紙つきの皆さんです!
今回の皆さんの衣装は、クリスマスオーナメントをイメージされているそうです🎄
麗しいメンバーの紹介です!
苅谷(かりや)なつみさん
チームのリーダー。5歳よりヴァイオリンを始め、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科を卒業。全国コンサートを多数経験し、ドラマ「火花」にてヴァイオリニスト役で出演。
フィギュアスケーター・鈴木明子さんと生演奏で共演するなど、メディアでも活躍されている方です。
宮脇泉月(みやわき みつき)さん
4歳からヴァイオリンを始め、小学生の時から多くのコンクールで入選、受賞し実績を重ねられ、優しく語りかけるMCと明るく華やかな音で好評を得ています。
川村(かわむら)なつみさん
チェロを担当。数々のコンクール入賞されており、芯、深みのある音で多くの方を魅了しています。低音でユーモアのある語り口で会場を和ませます。
犬塚(いぬづか)こころさん
5歳よりヴァイオリンを始め、12歳でヴィオラに転向。東海地方を中心に室内楽やオーケストラなど幅広い演奏で活動されています。
ヴィオラとは、ヴァイオリンよりも一回り大きい弦楽器で、柔らかく落ち着いた低音を奏でます。合奏や重奏では中音部を担当し、オーケストラには欠かせない存在です。
本日の会場は、クリスマス仕様。
1時間の公演のために、スタッフが飾り付け、準備をしました。
5年前からミソノピアと交流がある苅谷さんと、メンバーの皆さん。美しいヴァイオリンの音色を大食堂に響かせます。
ジェームズ・ボンドのテーマから始まり、美空ひばりさんの「川の流れのように」
モーツァルトのトルコ行進曲と続きます。
いきなりクリスマスソングから始まらないのは、センス抜群ですね✨
1stステージが終わった後は、クラッカーでクリスマスを予祝。「クラッカーなんて何十年ぶりかしら」と懐かしみ、新鮮さを感じる方もいらっしゃいました。
2ndステージでは、ラストクリスマス、きよしこの夜、ホワイトクリスマスとクリスマスソングが続きます。
ここでご入居者さま参加企画!突然ですが、ハンドベルをお渡しして...
「音楽に合わせて振ってください♩」と苅谷さん。
「できるかな?」と焦るご入居者さまも、知ってるクリスマスソングが流れたら上手にハンドベルを鳴らされていました。
本日も満員御礼のミソノピア・ゼミナール。
毎月第2土曜日を楽しみにしているご入居者さまも多くいらっしゃいます。
公演終了後は、今回のミソノピアゼミナールでの感想を、出演の皆さんにお聞きしました!
苅谷さん:皆さん、だんだん乗ってきてくれて嬉しかったです。歌ってくれる方もいらっしゃたり。
宮脇さん:そうですね!今回は歌えるクリスマスソングを多めに入れて、演奏項目を作りました。
川村さん:今回は衣装も凝っていて、クリスマスオーナメントをイメージしたので、そういった見た目でも楽しんでいただけたかなと思います。
犬塚さん:一番嬉しかったのは、終演後に感想を教えていただけたご入居者さまがいらっしゃったことですね。「良かったよ」って、わざわざ伝えにきてくれました。
終演後は、「ブラボー!」「アンコール!」という声も多く上がりましたね。
今回も、大変盛り上がったステージとなりました。
なつみXmasカルテットの皆さん、本日はご公演ありがとうございました!
今後もミソノピアでは、ご入居者さまが楽しみ、学べる催しを毎月用意してお待ちしております。今後の公演もお楽しみに...♩
Comments