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  • 執筆者の写真misonopia aichi

素敵なユーフォニアムデュオ〜ミソノピアゼミナール〜

11月11日、2階大食堂にて「ミソノピアゼミナール」が開催されました!


「ミソノピアゼミナール」は毎月1回、大食堂で行われるコンサートイベント。

ジャンルを問わず様々な音楽に関わるアーティストが、皆様に音楽を提供します。

毎月たくさんのイベントが行われる中でも、大人気の催しのひとつです。

今回のゲストは、「ユーフォニアム」奏者の波多野江莉(はたのえり)さん

波多野さんは愛知県立明和高等学校音楽科を経て、名古屋音楽大学音楽学部管楽コースを卒業されました。在学中、同大学主催の室内楽・アンサンブルの夕べⅩⅢ第35回定期演奏会、第35回卒業演奏会に出演。

チューバマンショーの2ndアルバム「こどものチューバマンショー」に楽曲提供するなど作編曲も精力的に行われています。


そして、ピアニストの河原翌真(かわはらあすま)さん。

河原さんは幼少期よりピアノを、12歳よりサクソフォーンを始められました。名古屋音楽大学卒業、東京音楽大学大学院修士課程修了。大学在学中に定期演奏会、卒業演奏会等の演奏会に出演されるなど、さまざまなステージで活躍されています。


お二人は、名古屋音楽大学時代では先輩(河原さん)と後輩(波多野)の関係だったそうです。

今回の「ミソノピアゼミナール」も、満員御礼です♩

波多野さんの演奏する「ユーフォニアム」

皆さんこの楽器はご存知でしょうか?

ユーフォニアムは金管楽器の一種で、真鍮(ブラス)を素材として唇を震わせて音を鳴らします。音域はトロンボーンなどとほぼ同じですが、それよりも柔らかく温かみのある音色を奏でます。

「金管バンドではお馴染みの楽器なんです」とMCで語られる波多野さん。

演奏の間にアーティストさんが語るお話も、ミソノピアゼミナールの楽しみのひとつです。


J.カーナウのラプソディー。ユーフォニアムの演奏が映える格好いい楽曲や、

アイルランド/ノルウェーのミュージシャン、シークレット・ガーデンの楽曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」 (You Raise Me Up) などを心地よく演奏されました。


波多野さんのユーフォニアムの音色とマッチする、河原さんの美しいピアノ。

音楽が大好きなご入居者さま。お二人に大きな拍手を贈られていました。


イベント終了後、ご入居者さまを見送る際には、ユーフォニアムの重さをご入居者さまに確かめてもらう場面も。ユーフォニアムは赤ちゃん一人分の重さとのこと。

「こんな細いお嬢さんが、こんな重いものを持てるなんてすごいねえ」と驚かれていました。


終了後、お二人に今回出演されての感想をお聴きしました。


波多野さん

-演奏していてすごく楽しかったです!最後に四季の歌を演奏しましたが、その時に皆さんが一緒に歌っていただけて...涙が出ました笑

素敵な舞台をいただきありがとうございました!


河原さん

-波多野さんに言いたかったことを言われてしまいましたね笑

ご入居者の皆さんが真剣に聞いていただけて、すごく演奏がしやすかったです。こちらもすごく良い気分でピアノを弾くことができました。ありがとうございました!

波多野さん、河原さん、ありがとうございました。

イベントにご参加いただいたご入居者さま、お越しいただきありがとうございました!


これからもミソノピアでは、ご入居者さまの生活を彩れるようなイベントを提供いたします♩

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