11月3日(土)文化の日、第3回ミソノピア演奏会を開催しました!
メンバーの平均年齢が88歳越えの合唱団、合唱クラブ・ミソノ。
今回開催された演奏会はコラボ演奏会。瀬戸市を主に活動されている瀬戸ファミリーシンガーズさまと歌を交えました。
なので、今回の演奏会のサブタイトルは、
ミソノピア演奏会 ♩出あい、ふれあい、つながり音楽会♩〜4歳から9歳の世代を越えて〜
瀬戸ファミリーシンガーズさまのメンバー、最年少は4歳。
合唱クラブ・ミソノのメンバー、最高年齢は97歳。
ここまでさまざまな年齢が入り混じる会は貴重だと思います。
開演前の様子がこちら。満席です!
今回の会場は、ミソノピア大食堂。100人以上の人が収容できる大キャパシティな食堂です。
入り口にお祝いのフラワースタンドが!
お世話になっております、『社会福祉法人 伸こう福祉会』片山ます江理事長より、今回のイベント開催へのお祝いをいただきました。素敵なお花を、ありがとうございます。
施設長が開会の挨拶をしました。
「今回コラボいただいた瀬戸ファミリーシンガーズのメンバーさんの中には、ミソノピアのご入居者さまのひ孫さんがいらっしゃいます。とても素敵なことですよね」
「今回の演奏会まで、練習期間も短く回数も少なかったです。その中でやれる限りのことをやりました。本当にこの会が開けて良かったです」
大橋先生のMCから、合唱クラブ・ミソノのステージがスタート。
向かって左側のメンバーがソプラノ、右側がアルトのメンバーです。
「ブンガワンソロ」「夢で逢いましょう」「道」
瀬戸合唱フェスティバルでも披露した、合唱クラブ・ミソノ自慢の3曲です。
さすが、会場の皆さんも聞き惚れていましたね!
ミソノピアのステージの後は、瀬戸ファミリーシンガーズの皆さんが入場しました。
会場のそこらじゅうから、「かわいい!」と黄色い声援が聞こえます。
ご入居者さまからすると、ちょうどお孫さん、ひ孫さんにあたる世代の子も参加しています。そんな子どもたちが頑張って歌っている姿を見ると、元気が出てきますよね。
歌だけでなく、踊りながらの合唱を披露してくれました。
「幸せなら手を叩こう」「ふるさと」などの懐かしい曲や、子どもたちの未来を感じさせる「翼をください」など、ハイレベルな表現力で歌っていただきました。
子供たちの可愛さと一生懸命さに大きな拍手。
目元も思わずほころんでしまっていますね♩
今回の演奏会は、皆さんと「歌で交流」をすることも、ひとつのテーマでした。
「365歩のマーチ」
「いのちの理由」
「もみじ」
など、一緒に楽しめる楽曲を用意して、合唱クラブ・ミソノ、瀬戸ファミリーシンガーズ、観客の皆さん全員で歌いました。
楽しい時間はあっという間。
閉会の時間が近づきました。
ここでサプライズ。
合唱クラブ・ミソノから、瀬戸ファミリーシンガーズへお花のプレゼント。
代表を務められる、小山麻衣さんに受け取っていただきました!
「おお、素敵だね」と拍手している、大橋先生のもとにも一束のブーケが。
ミソノピアのご入居者さまからのサプライズです。
先生、すごく嬉しそう!
無事、第3回、ミソノピア演奏会は幕を閉じました...
全ての世代の、歌を愛する人たちが一堂に会した本日の演奏会。全員がこの日のために大変な努力をされていました。
合唱クラブ・ミソノの皆さん、
瀬戸ファミリーシンガーズの皆さん、
大橋合唱団の皆さん、
観覧席にお集まりいただいた、ご入居者さまとご家族さま、瀬戸ファミリーシンガーズメンバーのご家族さま
本当にありがとうございました。一期一会、せっかくのご縁です。次の演奏会で、また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
P.S.
演奏会の後は、1階デイルームにて、ささやかな打ち上げを行いました!
肉まんとジャスミンティーで、飲茶を楽しみました。疲れているから美味しい!
本当に皆さん、お疲れ様でした...♩
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