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執筆者の写真misonopia aichi

太鼓でつながる、心に響く...音楽の捧げもの

8月26日、2階大食堂にて音楽の捧げ物が開催されました!


「音楽の捧げもの」は毎月1回、大食堂で行われるコンサートイベント。

ジャンルを問わず様々な音楽に関わるアーティストが、皆様に音楽を提供します。

毎月たくさんのイベントが行われる中でも、大人気の催しのひとつです。

今回のご出演は、女流太鼓師の龍桜朱泉(りゅうおうしゅせん)さんと、そのお弟子さん青龍英泉(せいりゅうえいせん)さんのユニット、「結-yui-」

そして、お二人のお師匠様の龍桜湖泉(りゅうおうみずみ)さんです!

12ヶ所以上の道場を構える、由緒ある和太鼓、「龍桜太鼓」「玉すだれ」「篠笛(しのぶえ)」などをご披露いただきました!

女流太鼓師の朱泉さん。和太鼓龍桜流 2代目会主。多彩なリズムと技を自在に操り、女性ならではのしなやかで美しい太鼓が響きます。

太鼓だけでなく、山口県の民謡を笠を使い踊る、花笠音頭を披露。

非常に珍しい音頭のようで、愛知県で見られるのはかなり貴重ですね!

胸に強く響く太鼓の音に、「おお!」「大きいねえ」と小さく驚きながらも聴き入るご入居者様。まるで大砲の音。心と体を揺さぶられ、良い刺激になりそうですね。


右から、朱泉さん(現会主)湖泉さん(朱泉さんのお師匠様)英泉さん(朱泉さんの愛弟子)の3世代による演奏。圧巻です!

お二人が吹いている笛は、「篠笛(しのぶえ)」

古くは平安時代から愛されてきた、日本特産の篠竹で作られる管楽器です。

細く美しい音色が特徴的でした。

お次は「玉すだれ」

「あ、さて、あ、さて、さては福呼ぶ玉すだれ♩」とお馴染みの口上と共に...

「魚釣り♩」「しだれ桜♩」と次々と形を変える玉すだれに、皆さん目が離せません。


さてさてお次は...

なんと、ミソノピア職員に太鼓を教えよう♩のコーナー!

今回、太鼓を教わるのは、彼。ミソノピア肝入りのソーラン節チーム「豊夢」のリーダー!


「太鼓は初めてなんです」とリーダー。「初めてでも大丈夫ですよ!」と心強い朱泉先生。

「太鼓を叩く瞬間にバチを握ってください」

「良い調子です!」と熱い指導が続きます!

ドン・ドコ・ドン

初めてにも関わらず。とても上手に叩けていました♩さすがプロの指導ですね!

彼が叩く和太鼓は、8月29日の納涼祭でも披露されました!こちらの記事から彼の勇姿を是非、ご覧くださいね!↓


今回のイベントの動画を、当記事にて限定公開しております!是非、 篠笛と和太鼓の音色をお楽しみください!↓(大きい音が出ますのでご注意ください)

公演終了後、朱泉さんからコメントをいただきました。

「和太鼓は、エネルギーをもらえます。聴くのも良いですが、叩くことでそのエネルギーを最大限、感じることができるんですよ!」


日本を代表する楽器、和太鼓。

日本人の心に響く音色、そこから生まれるエネルギーを存分に伝える和太鼓ユニット、結(yui)の皆さんでした。次回の公演を、お楽しみに!

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