7月22日(土)は、みそのぴあこども食堂のプレオープン日でした!
ミソノピアの新たな挑戦です!
毎月第1、第3土曜日16時から18時まで、みそのぴあこども食堂を開放します。
た
こども食堂とは...
地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場です。
このように、「人が多く集まる場所」ができたことで、地域住民のコミュニケーションの場としての機能が期待できます。
こども食堂は、民間発の自主的、自発的な取り組みから始まりました。
(出典:農林水産省公式サイト「子供食堂と連携した地域における食育の推進」)
きっかけは、「お家からなかなか外に出られない」というある男の子の話を聞いたからです。
男の子にとって、「お家が安心な空間」ということならそれでよいのかもしれません。
しかし、
“今この瞬間”テレビ画面やゲームでは感じられないことがあることも知ってもよいのではと考えました。
2023年7月10日施設長の手紙より
ミソノピアという場所が、ひとつの居場所、つながりの場になれば。そんな想いからこの計画は始まりました。
瀬戸市のこども・若者センターの方のご指導をいただき、まずは7月、プレオープンの運びとなりました。
場所は、ミソノピア1階、一番奥にある「デイルーム」
普段はご入居者様の憩いの場となっている、まるでカフェのような空間です。
奥まった場所にありながら、窓の外のミソノピアの庭園、「緑」を楽しむことができる自慢の空間なんです。
安心できる隠れ家のような...
気が向いたら、その場にいるスタッフや、訪れる人と話してみたり...
楽しみですね。
さてさて、プレオープンの様子についてご紹介しますね。
プレオープン日のメニューは、
海老フライ、ツナじゃが、豆と豆乳のサラダ、ご飯、お味噌汁。
老人ホームだからこそ、栄養バランスにはこだわりがあります。
管理栄養士がしっかり考えて、作ったメニューが食べられるこども食堂なんです!
本日はスタッフのご家族、そのお友達を招いてのご提供。
「ジブリパークは行った?」
「行ったー!😊」と盛り上がりながら、美味しくお食事。
本日いらっしゃったお客様は、13名。
冷めないうちに!とテキパキ配膳。
デイルームの隣には、運動ルームがありまして、本日はご来場の子どもたちに遊んでもらえるように、ミニ卓球台をご用意しました!
汗だくで卓球に熱中する子どもたち。ミソノピアでは、新鮮な光景です。
楽しんでもらえたようで、良かったです♪
その他、色々な遊び道具をご用意しています。何があるかは当日いらっしゃった時のお楽しみですが、テレビゲームやネットでは味わえないような面白さが発見できると思います。
子どもたちの健やかな成長を、願っています。
みそのぴあこども食堂は、来月8月5日土曜日16時から、正式にスタートです!
ご来場いただけた際は、1階の受付に、お声がけください。
お気軽にお越しください♪
地域の皆様がいらっしゃるのを、スタッフ一同、楽しみにしております!
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