本日はミソノピア1階にある運動ルームにて『バランスウォーキング』が開催されました!

先生は、ダンサーのタナカアリフミ先生。
美しい歩く、動くプロである先生から、正しく健康的な歩き方を習うことができます。
本日のテーマは、『歩幅を伸ばす』

歩幅を大きくすることで、太ももなどの足の筋肉が刺激され、体幹もまっすぐになり、健康寿命が伸びると言われています。

本日の参加者様は8名。
先生の教室がお気に入りで毎回参加されてる方もおられます。
まずは準備運動から。
関節が硬いと足を大きく出せませんもんね。

歩幅の測定をします。
自然な歩き方で10歩、まっすぐ歩きます。

歩行器無しで歩くのが不安な方も優しい田中先生がフォローし一緒に歩く練習をします。

気をつけて、自分のペースでいいですからね
それぞれの方の測定が完了したら、歩幅を大きくするための運動を行います。

大きく足を上げたり… 足を前後に振って股関節まわりの筋肉を柔らかくします。5分程度全身運動を行なった後は、歩き方の意識を伝えます。
「股の付け根を起点にして足を振るというよりは、腰より少し上から足が出るイメージで歩く」とのこと。

再度歩幅を測定!
なんだか最初の測定より姿勢が良くなってる方もチラホラ。

結果…

ほとんどの人の歩幅が大きくなりました!
運動と意識でこんなに変わるんですね✨
皆さん、短時間での変化に驚き、満足して教室を終えられました。

終了後は、タナカ先生にインタビュー!
−タナカ先生はダンサーということで、どんな活動をされているんですか?
今日のようなセミナーを、「介護予防士」として指導しています。後は私自身ダンサー、演出、振り付けの指導などを行なっています。
−ダンサーとしての経験や知識が、介護予防士としての仕事に活かされていますか?
はい、意識で身体の使い方は全然変わります。腰の上から足を振って歩く。
このイメージだけでも大きく歩き方が変わりますからね。3年以上前から
この教室をしていますが、元々は『美ウォーキング』という名前だったんです。
美しく歩いて、それを人に見せることで健康的になろうという意味合いです。
−確かに、歩き方を人に見てもらうという機会は、少ないですもんね
そうなんです。ファッションショーなんかを開催するのも面白いですよね。身体を使って、表現をする。これも元気、健康に繋がります。
−「身体で表現」...年齢関係なく、新しい良い刺激になりそうですね!
タナカ先生、これからも、ミソノピアでの教室をよろしくお願いします!
美しい歩き方は健康に繋がる!姿勢を正してイキイキ歩いていきましょう!
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