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秋の夜長でしょうか?

執筆者の写真: misonopia aichimisonopia aichi


“冗談は顔だけにしろよ”それに付け加え、“反省は頭だけ”の自分ですが・・・“気持ちは前向き”です。


夕食時に、“麦⁈”を氷が入ったグラスに注いで、ひとり乾杯しながら食事をするのが習慣です。

すると、早々に眠くなってきて布団に入り込みます。

しかし、真夜中に目が覚めてきて、トイレに何度か・・・そんなことを繰り返しながら、“ホームでこんなことしたい、あんなことしたい”と考えていたら「忘れないために」と、関係者に電子メールなどを送ったりします。

目が覚めた自分は、思いついた内容を“ワクワク”して電子メールしていますが、電子メールを送られてきた睡眠中の関係者の方は“ピコピコ♪”と迷惑なことと、悪しき真夜中の行動を改めました。

悪しき習慣となった“真夜中の行動”を改めるために、枕元にラジオを置きました。

夕食時の習慣は変わらないので、早々に布団の中に潜り込む時間は同じなのですが・・・真夜中、目が覚めた時“ラジオを付ける”こととしました。

真夜中のラジオから流れてくるのが「NHK:ラジオ深夜便」です。

~お目覚めでしたら、お付き合い下さい。眠かったらおやすみ下さい~のスタンスの“ラジオ深夜便”♪

とても心地よく、ゆったりとした語りで、“ニュース”“人生の先輩の講演”“朗読”“懐かしい歌謡曲”

“海外からの報告”“自然観察記”“クラシック、ジャズ”などが流れてきます。自分の志向にぴったりです。


目が覚めた自分は、もう一度目を閉じながら・・・心地よい音や言葉を聴きます。

内容によって、ぼんやり聴き、いつの間にか眠ってしまい夢の中に・・・。

そんな、心地よい語り口に興味があり、“ラジオ深夜便”アナウンサーやディレクターなどを調べてみました。


・リスナーは毎晩ほぼ200万人。視聴者事業局への反響は、NHKテレビ、ラジオ番組の中で、上位10位に入ることも多いそうです。

「朝3時から4時、歌謡曲などを流しているときが、聴取者の多いゴールデンタイム」とのことです。

・ディレクターとして

「リスナーは60歳以上が相手であり、入院中の人もいる。“ゆったり”を心がけている」とのことです。

・アナウンサーとしては

「現役時代より口調を落として、自分の経てきた時代、キャリアと知識がそのまま出せる。ダイレクトに聴いて下さる人に届く。アナウンサー生活30数年。意義深い番組です」


もうひとつ調べてみました。アナウンサーから、ディレクターになられた人のコメントがありました。

「人前に立てば、みんながあなたの“態度”に注目します。まずは、“笑顔”です。笑顔で人前に立ち、おじぎをする。それからゆっくりと話し始める。口調は、ふだんの話し言葉をちょっとだけていねいにした感じがいい。

かしこまった話し方では、聴き手の心に言葉がスムーズに入っていきません。

ふだんより大きな声でゆったりと、大勢にではなく、たったひとりに話しかけるような気持ちで、無我夢中で話して下さい。話し終えて『精一杯やったな』と人から思われれば、最高です!」


NHK:ラジオ深夜便終了の朝5時に起床です。

身支度を終え、覚えたての“話し方”を忘れず、買ったばかりの黄色い自転車で、ミソノピアに向かいます。

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