サービス向上委員会が開催しました『コミュニケーション』研修。
すべての日程が終わりました。
3日間の研修を通して、施設長から以下の気づきが、スタッフに伝えられました。
言葉を発しないコミュニケーションで、何が必要なのか、そして、それらは日々の交流ではとても大切な心持ちであること。
耳にした全員が、心に落とし込んだと思います。
【大切にしてほしい 7つのこと】
①研修時、ホワイトボードに研修スケジュールが記載されていることは、受講する相手が安心する
例)話の前に『10分下さい』『3つ伝えたいです』と伝えてから始めると、聞く側の目安となり、聞く気持ちの姿勢が整う
②聞く側は、『うなずく』『顔の表情』等の反応(リアクション)が大事
③『伝えようとする』『理解しようとする』
この関係性が大事
④『気が合う』ということは大事、長年の夫婦のように・・・(^^)/
➡〝お------------------い、あれ取って〟〝はい、新聞ね(*^-^*)〟
一緒にいる時間が多くあったという証拠。だから、新しいスタッフの方、海外から来て下さったスタッフの方等とは、出来るだけお仕事の時間帯は、休憩の場所などでも共に過ごすことが大事になります
⑤『数をこなしていくうちに、分かってくる』
実際、今回の研修で受講するスタッフから多数、声があがりました。ジェスチャーを見て謎解きをすることを繰り返しているうちに、相手の伝えたいことが分かってくる。
伝える側も伝え方のコツが分かってくる・・・
分かるまで、何度も向き合う事が、とても大切
⑥思わず声が出てしまうタイプの方・・・『いいも』『わるい』もあると思います
※わるいように誤解されないよう、気を付けること
⑦『お題がホームの中にあるもの』が、今回、ホームをより知っているスタッフが強いし、知ることが大事
※『知る』という努力が大切
➡相手の性格、相手の好きなもの等を知る事も、コミュニケーションでは大切なこと
そして、タイプが合うというのは、好きなことが同じなのではなく、嫌いなことが同じである方が、うまくいくそうです(^^)/
研修に参加したスタッフの【報告書】が、たくさん、たくさん提出されていますが、どれもとても楽しく分かりやすく、コミュニケーションの取り方のヒントがあり、今後試してみたいですという明るい内容に・・・感謝です。
お釈迦様は・・・「生きていく人間にとって、何よりも大切なのは、『利他のこころ』である」とと説いていらしゃるとのこと(#^.^#)
なにやら通じることがあるのかも・・・・。