ミソノピアの風に漂いながら
- kaminn1117
- 5月29日
- 読了時間: 3分

エッセイ
AIの進化を考える
その1
kaminn(入居者)

写真は今年2026年4月28日の朝刊一面に掲載された「ACジャパン※」の広告である。
一目瞭然。AIはウソをつく、これは今や常識なのだ。
さかのぼること2022年11月「Chat GPT」が日本に公開された。
ある種の人たちがこぞってChat GPTがいかにすぐれたツールであるかのように伝える姿に、私はある種の疑問符を持った。
たしかに調べたい事柄に対して、Chat GPTはまさに「瞬時」にしてほぼ正しいような(?)回答を示してくれる。
今、ネットで調べ物をすると、頼みもしないのにほぼ100%に近い確率でAIが即答してくる。このスピードは人間業を遙かに凌ぐ驚くべきスピードと正確さでもある。
しかし、私はだまされないと思った
これは人類の文明と文化を進化せしめた「思考力」を略奪するツールであるのではないか、それが幼い子たちが自分の力で考え、調べ物をする過程で育成する脳力を疎外する方向に入っているのではないかと私は危惧をした。
すでに生成AIに「人生相談」をするというとんでもない領域にも入りこんでいる。
私はAIより遙かに血のかよっている人間の思考力を信じているから、AIには近づかないように心掛けている。


しかし現実はもっと深刻な段階に入りつつあると考える。
天才物理学者ホーキング博士(2018年没)は、地球の環境悪化やテクノロジーの進化がもたらすリスクに「警告」を遺した。
ひとつは地球温暖化、もうひとつにはAIが自律的に進化し人類を滅亡に追いやる可能性があると警告をし、人類の地球での寿命はあと100年と語った。
ホーキング博士の警告からわずか数年。
いま世界中で暴風が吹き荒れ、森林が燃え地球の命綱である森が急速に姿を消し、氷が溶け海面が上昇し居住地が水没して住むことができない国が多発している。
そしてAIの急激な進化。

日本で熊の被害が毎日報道されているが、これも人類がもたらしている地球温暖化で熊のエサの木の実の周期的な凶作を招き、山に十分な食料がなくなったクマは、エサを求めて人里へ下りてくるようになり、これが深刻な人身被害や農作物被害の急増につながっている。
そう、このままでは「地球は沸騰」してしまうのだ。

AIの進化の核心については次回のエッセイで触れたいが、たまたまこのエッセイと同時進行で、家庭内トラブルをAIに相談したことでの進展が世間の話題になっているが、このエッセイ「AIの進化を考える」の続きは次のエッセイにて。
つづく。
※
ACジャパンは「国民一人ひとりに問題の重大さを認識してもらい、現状を少しでも改善するきっかけを作ること」を主とした業務を展開する民間のボランティア団体。




そうですよね
親子で傷ついてしまうことが起こりましたね ( 一一)
きっと、そのほかにも世間には広まっていない事例もたくさんあることでしょう
小学一年のころ
たくさんの『百科事典』の書棚に向かい合って
「なんでも調べることができるんだぞ」と自慢していた父親の背中を思い出します